欲張らない

くう先生「今日は、よくばらない事についてはなそうかの」

むさし「おいらも牛丼は１日三杯までにガマンしてるのにゃ」

くう先生「・・・証拠金取引で破産するにはどうしたらいいかの？」

むさし「いきなり恐ろしいはなしだにゃ・・・負け続けるからかにゃ？」

くう先生「こつこつ儲けるのがめんどくさくなり、欲張ってレバレッジを最大にして、思惑と反対方向に動いても損きりせずに、そのまま都合のいい情報だけを集めて、回復するのを祈って放置してしまう場合なのじゃ！これ以外ではなかなか破産することは難しい」

むさし「じゃあ、この反対のことをやれば儲かるのかにゃ？」

くう先生「なかなか鋭いの！小さく勝って大きく負ける（利小損大）の反対で、大きく勝って小さく負ければ（損小利大）理論的には良いという話を前回したの。

適切なポジションサイズ、ピラミッティング、コスト平均法」