どうやってお金を増やすの？

ムサシ「BitCoinの将来性はだいたいわかったけど、どうやったらお金が増えるのかにゃ？」

くう先生「うむ。まずは単純に今の日本円をビットコインなどの仮想通貨に両替しておく。そうすると、日本円とビットコイン、将来性がある方のBitCoinの価値がだんだん上がってきて資産が増えていく　という方法があるのじゃ」

ムサシ「その方法でどれぐらい増えるのかにゃ？」

くう先生「前にも言ったが、BitCoinができた当時に持っていれば４００万倍じゃったの。でも現在ではそこまでうまみが無く単純に持っているだけで増やすのは良い投資法ではあるが、時間がかかり錬金術とまではいえんのじゃ」

ムサシ「じゃぁどうすればいいの？」

くう先生「証拠金取引という方法があるのじゃ」

ムサシ「コショウ・・・おいら辛いのはにがてだにゃぁ～」

くう先生「ここに１０万円があるとして、普通だと１０万円分のBitCoinしか買えない・・あたりまえじゃな」

ムサシ「そらそうですわ！」

くう先生「ところが、ここが錬金術なのじゃが、１０万円を「証拠金」として最大２５倍まで、つまり２５０万円分のBitCoinを買う方法があるのじゃ！」

ムサシ「え？そんなことできたら５００円の牛丼が２０円で買えちゃうってこと？そんなバカな・・・」

くう先生「それが、そんな馬鹿なことがあるのじゃ！というより金融の世界では、信用創造とか、部分準備制度とか、そのような錬金術があたりまえなのじゃ！その単語で検索をかければなんだか詐欺師の話を読んでいる気分になる。もともと金融というのはお札を好きに印刷できるものの道具で、世の中をおかしくしているのは、ここが根本なのじゃ！」

ムサシ「でも、おいら、詐欺には加担したくないにゃぁ～」

くう先生「これから説明する方法は詐欺ではなく、立派に法律に認められた方法じゃ！もちろんまじめにコツコツ働くのはすばらしい！今が江戸時代であれば、そういう価値観が美徳とされていたじゃろう。じゃが、現代は残念ながら、金融という魔物に支配された世の中なのじゃ！そしてその魔物は、コツコツまじめに働く人の労働力をいとも簡単に買い取っていく。派遣問題や格差問題はすべてそれが原因じゃ！そしてお金というもの自体は悪ではない。それはお金が関係の無い幼稚園児や老人や猫達の間たちでさえイジメや争いがあるからじゃ。「自分さえよければ、今さえよければ」の思想でいる限りお金があろうがなかろうが問題が起きるのじゃ。一方でお金があればいろんな問題が解決するのも事実じゃ。ならばお金を稼ぐ手段にこだわらずに、得たお金を正しいことに利用してほしいのじゃ」

ムサシ「稼ぐ方法にこだわらず、使う方法を考えるということかにゃ？」

くう先生「そうじゃ！稼いだお金をぜひすばらしいことに利用してほしいのじゃ！」

ムサシ「じゃ、おいらも牛丼を我慢して、殺されかけてる野良猫を保護しようかにゃ」

くう先生「そうじゃの。長くなったので、具体的な方法は実践編に記載しようかの」